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NYひとり旅 Day2 / 地下鉄に乗る(グランド・セントラル駅/タイムズスクエア/ネイキッド・カウボーイ)
DAY2 2018.12.28 Fri.
ニューヨーク到着の翌日は、あいにくの雨。
予報では1日中雨とのこと。
今回の旅は、主に美術館を巡る旅
メトロポリタン美術館、MoMA、ホイットニー美術館、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、Dia:Beaconが今回の旅で絶対に行きたい美術館。その他、時間が許す限り小さめの美術館やギャラリーも訪問予定。
初日は、候補の中で一番遠くにある Dia:Beacon(ディアビーコン)に列車で行こうかと考えていたのですが、あいにくのお天気で車窓からの景色を楽しめなさそうなので予定変更。
Dia:Beaconには、明日行くことにして
本日はニューヨークの地下鉄やロケーションを把握するために地下鉄乗りまっくって歩きまくります。
ニューヨークの地下鉄は最もお手軽な交通手段
ニューヨーク市街の移動手段は地下鉄が超便利。
マンハッタンとブルックリンに張り巡らされた路線は、目的の場所へ向かうのに最も利用しやすい交通手段といえます。
滞在中、ほぼ移動は地下鉄を利用しました。(24時間営業していて便利なのですが、夜間は念の為Uberを利用しました)
メトロカードの購入
地下鉄については、旅行前に事前にネットでリサーチ済み。
まずは、乗車券購入のため地下鉄駅にある券売機へ向かいます。
写真のような販売機が駅構内にあるので、こちらで乗車券を購入します。
タッチパネルを操作してクレジットカード(購入は現金かクレジットカード)でメトロカードを購入。
主要駅ならば日本語対応している販売機がおいてあるので日本語の案内に沿って購入できます。
滞在は9日間なので、7日間乗り放題のメトロカードを購入しました。(乗り放題は7日or30日を選択可)
日本のSuicaみたいなもので地下鉄・バスに乗車することができます。
これで7日間は地下鉄・バス乗り放題。金額は$33(2018年12月現在)
12/28〜1/3までは、こちらのメトロカードを利用して、1/4は、シングルライド(1回乗車券)を購入したりUberや観光バスで移動する計画です。
目的地へ向かう路線を確認してホームへ
地下鉄マップを見ると分かるように、ニューヨーク地下鉄の路線はすべて色分けされ記号がつけられています。乗りたい路線の色・記号の標識をたどっていけば良いので、とても分かりやすいです。
駅の黒丸(●)は各駅停車のみが停まる駅、白丸(◯)は急行、各駅両方の列車が停まる駅を表しています。
乗車する駅が決まれば、あとは駅からDowntown(マンハッタンの南方面)もしくはUptown(マンハッタンの北方面)行なのかを確認してホームで列車を待てばOK。
地下鉄入り口も、どの線が路線に乗り入れているかすぐ分かるようになっています。
ちなみに、こちらは「Canal Street」駅で黄色い路線「N」「Q」「R」「W」の路線が乗り入れているということになります。
改札でメトロカードをスライドさせてホームへ入場。(うまくカードを認識しないことがあるという事前情報にドキドキしていましたが、無事通過)
列車が時間通りに来ることはあまりないので、ホームに入ってきた列車がExpress(急行)かLocal(各駅停車)かだけ確認して乗車すればOK。
ちなみに、初日にDowntown/Uptownを間違えて、さらに急行に乗ってしまい、めちゃくちゃ遠くに運ばれるというハプニングがありました。大きい駅ならホーム内で乗り換えできるのですが、それ以外の駅では一旦改札を出てから別のホームへ入りなおすなんてことになります。
しかも1度改札を通ると、次にカードが使用できるのは18分後というルール(複数人による不正使用防止の為)があるので、行き先違いにすぐ気づいてもしばらく待たないといけません。
ハプニング以降は、注意して行き先確認していたので間違えることはありませんでした。
アプリ利用で地下鉄を乗りこなす
地下鉄での移動ルートを確認するのに活躍したアプリが
New York Subway MTA Map と Citymapper
地下鉄駅はフリーwifiが利用できるのでアプリ利用も問題ありません。
New York Subway MTA Map
New York Subway MTA Mapは、地下鉄のルート検索をするのに大活躍。Yahoo乗換案内と同じような感じで利用できます。
日本語表記対応もしていて、滞在中に重宝しました。
Citymapper
Citymapperは、世界中の有名都市に対応したルート検索アプリ。
出発点と到着点を指定すると徒歩・自転車・車・地下鉄・バスなど、様々なルートを示してくれます。
行きたい場所をCitymapperで検索してルートを決めて、地下鉄はNew York Subway MTA Mapで改めて確認といった使い方をしていました。
こちらも日本語対応。
グランド・セントラル駅からタイムズスクエアへ
おおまかなロケーションを把握するためと、地下鉄に慣れるために中心地の有名所を巡ってみます。
グランド・セントラル駅
映画やドラマ、PVの舞台になることも多い「グランド・セントラル」駅。
こちらは駅構内にあるApple Store近くの階段から撮影したもので、たくさんの観光客で溢れていました。
メインコンコースの天井には12星座が描かれています。
翌日、Dia:Beaconに行くので駅構内の時刻表で列車の時刻もチェックします。
セント・パトリック大聖堂
グランド・セントラル駅から北へ歩いて10分ほど。
高層ビル郡の中に唐突に現れる、ネオ・ゴシック建築のセント・パトリック大聖堂。
近代的な大都会のど真ん中、ここだけ異空間。
ホリデーシーズンなので大聖堂には、たくさんの観光客が訪れていました。
ちなみにThe New York Pass®提示で、大聖堂のガイドツアーに参加することができます。
(100以上の施設やアトラクションを満喫できるお得なThe New York Pass®については、準備編の記事をごらんください)
ロックフェラーセンター
セント・パトリック大聖堂の向かいには、クリスマスツリーとスケートリンクで有名なロックフェラーセンターがあります。
ロックフェラー・センター(Rockefeller Center)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ミッドタウンマンハッタンの5番街および6番街にある超高層ビルを含む複数のビルからなる複合施設。設計はレイモンド・フッドほかによる。
Wikipedia
その後も、トニー賞の授賞式が行われることで有名なラジオシティ・ミュージックホール前を通って、5th Avenue(5番街)を散歩。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の場所を確かめたり、気になるショップを覗いてみたり、カフェでお腹を満たしたりしつつ、タイムズスクエアまで歩きます。
(ニューヨーク滞在中は、とにかく歩きまくります)
タイムズスクエアとネイキッド・カウボーイ
タイムズスクエア到着。
あいにくの雨でもそこそこ観光客の多い、さすがの観光スポット。
年末のカウントダウンイベントに向けて柵の設置準備などが進められていましたが、雨のためパフォーマンスしている人もいないので、とりあえず写真だけ撮ってその場を離れようとしたその時
横道からひょっこり現れた寒そうな人。
タイムズスクエアの有名人「ネイキッド・カウボーイ」
ネイキッド・カウボーイ(The Naked Cowboy)の芸名で知られるロバート・ジョン・バーク(Robert John Burck、1970年12月23日 – )は、主にニューヨークタイムズスクエアで活動するパフォーマンスアーティスト。
Wikipedia
オハイオ州シンシナティ出身。
ブリーフ姿でカウボーイブーツとカウボーイハットのみ着用し、アコースティック・ギターを演奏することで知られる。
タイムズスクエア以外で活動することもあり、2006年4月には渋谷に現れた。
初のタイムズスクエア訪問で偶然に会えるなんて、なんかラッキー。
現れたばかりで気づいている観光客も少なくてゆっくりと記念撮影。
ポーズもサービスしてくれました(笑)
その後、気になる場所へ立ち寄りつつアウトドアショップやスポーツショップ、デパートをめぐります。
持参した服ではニューヨークの寒さに耐えられないかも?と急遽ダウンジャケット探しの旅へ。
なかなか好みのものが見つからず、結局SOHOにあるカナダグース本店へ。
ホリーデーシーズンのせいか、店の前には行列。
小雨降る中、1時間ほどでようやく入店してショート丈ダウンを購入。
予定外の出費は痛手でしたが、日本で買うよりは少しお得だし、後日のハドソン川クルーズの寒さに耐えることができたので良しとします。
ホテルへの帰り道では、滞在中頻繁にお世話になったスーパー、トレーダー・ジョーズ(Trader Joe’s)でお土産になりそうなものがないか物色。
ついでにチキンのラップサンドイッチ(夜ご飯)調達。
ホテルに戻って、ラップサンドイッチ食べてシャワー浴びて、明日の予定を確認しようとノートパソコン開くも眠気に勝てず、即撃沈。
明日は、ニューヨーク郊外にある現代美術館 Dia:Beacon(ディアビーコン)に向かいます。
ニューヨークひとり旅 記事一覧
- ニューヨークひとり旅 / 準備編
- Day1 / ニューアーク・リバティー国際空港到着〜宿泊ホテル編
- Day2 / 地下鉄に乗ってフラフラと
- Day3 / 電車にゆられて1時間半、現代アート美術館Dia:Beaconへ
- Day4 / 超巨大、メトロポリタン美術館
- Day5 / ホイットニー美術館〜ウィリアムズバーグのRough Tradeへ
- Day6 / グッゲンハイム美術館〜クーパー・ヒューイット・スミスソニアン・デザイン・ミュージアム
- Day7 / ハイライン〜MOMA〜Museum of Arts and Design
- Day8 / New Museum〜激寒ハドソン川クルーズ〜ミュージカル観劇
- Day9/ 911メモリアルミュージアム〜観光バスRIDE〜トップオブザロックで最終日の夜景を堪能
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