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NYひとり旅 Day.9 / 911メモリアルミュージアム〜観光バスRIDE〜トップ・オブ・ザ・ロックで最終日の夜景堪能
DAY9 2019.01.04 Sat.
長かったニューヨーク旅行記もようやく終りが見えてきました。
(旅行から戻ってきて半年以上が経過。。。記憶が曖昧なので旅行中のメモや写真を頼りに更新してきた旅行記もいよいよ最後の投稿です。)
ニューヨーク最終日は、美術館巡りではなくニューヨーク観光で楽しみます。
メトロカードの期限も切れたので、地下鉄ではなく観光バスで移動して
「911メモリアルミュージアム」→バスで楽しむショー「THE RIDE」→「トップ・オブ・ザ・ロック」と観光していきます。
(もちろんNEW YORK PASSを利用してお得に観光します。)
2階建観光バス:BIG BUS (ビッグバス)
まずは、観光バスBIG BUSに乗車して最初の目的地「911メモリアルミュージアム」まで移動します。
BIG BUS (ビッグバス)は、タイムズスクエアを出発点として「アップタウン・ルート」と「ダウンタウン・ルート」をそれぞれ90分ほどでぐるっと周る観光バスで、バスルートのどこでも自由に乗り降りができます。(複数コース有り)
バス内には観光ガイドさんもいてマイク片手に観光案内をしてくれます。
マンハッタン、ブルックリンの各バス停で自由に乗り降りできる2階建てバスは個人観光に最適な移動手段です。
BIG BUS Tours アプリで確認
最初の目的地「911メモリアルミュージアム」に向かうべく、ホテルから一番近いバスストップへ徒歩で移動することにします。
事前にBig Bus Toursアプリをスマホにインストールして、バスストップの場所を確認。
こちらのアプリでバスストップ、時刻表はもちろん、バスがいまどこを走っているかリアルタイムで確認することができます。
Big Busを利用する場合は、マストのアプリです。
BIG BUS (ビッグバス)はThe New York Pass®利用可
The New York Pass®で利用できる「BIGBUS NEW YORKホップオンホップオフバスツアー」。
(ビッグバス公式サイトから通常購入する場合は、クラシックチケット$59)
乗り降り自由の1日券なので、主要な観光名所をめぐるのに最適です。
公式サイトには、タイムズスクエアのM&Mストアの前にあるビッグバスの係員にパスを見せてチケットに引き換えてください。とありますが、ルート途中のバスストップでパスを見せてもチケットに引き換えてくれました。
(100以上の施設やアトラクションを満喫できるお得なThe New York Pass®については、準備編の記事をごらんください)
観光ガイド付きで乗り降り自由な観光バス
アプリでバスの到着時刻とバスストップを確認して目的のバスストップへ。
程なくしてバスがやってきます。
BIG BUSロゴ入り赤色のコートを着たスタッフさんにスマホのThe New York Pass®を見せて、1日チケット(ペラペラのレシートなので紛失注意)に交換してもらいます。
バス内にはマイクで観光案内してくれるガイドさんも乗車していますが、日本語を含む各言語のオーディオガイドも用意されています。
主要な観光スポット付近がバスルートになっているのでロケーションを把握するのに最適。
私は観光スポットへの移動手段として利用しましたが、ロケーションや位置関係を把握するために初日にこちらのバスでルート1周しておけばよかったなと思いました。
こんな感じで↓ガイドさんが説明してくれます。
ワールドトレードセンター・911メモリアル
しばらくバスでの観光を楽しんだ後、911メモリアムミュージアム(National September 11 Memorial & Museum)に向かうべく、ワールドトレードセンター駅付近でBIG BUSを降ります。
ワールドトレードセンターエリア内でもひときわ目立つ「ワールドトレードセンター駅“オキュラス”」
目を引く特徴的な建物はスペイン人建築家サンティアゴ・カラトラバによる設計。
建物内部も特徴的。ショッピングモールになっており、買い物客で賑わっていました。
夜間のライトアップも美しい。(こちらは元日に訪れた際の写真)
色鮮やかなウォールアートは、たくさんの人が撮影する写真スポットになっていました。
104階建超高層ビル、ワン・ワールド・トレード・センター(左)とワールドトレードセンタービル跡地に2つある慰霊碑のひとつ(右)
2つある大きな慰霊碑の周りにはテロ犠牲者の方々のお名前が刻まれています。
それぞれのお名前がランダムに配置されているように見えますが、当時の所属組織に基づいて配列され、さらにお名前の周りに遺族や関係者の方が希望された別の犠牲者のお名前が刻まれているそうです。(公式サイト参照)
2,977人の犠牲者の中には24人の日本人の方も含まれています。
911メモリアルミュージアム
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2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロの公式追悼施設の一つとして2014年に開業した911メモリアムミュージアム(National September 11 Memorial & Museum)
元日の夕方に訪問した時は、入場者が多くチケット完売しており入館断念。
この日、改めてミュージアムを訪れました。
911メモリアムミュージアムはThe New York Pass®利用可
911メモリアムミュージアムは、The New York Pass®で入館可能です。(通常$28)
建物前に入場用のレーンが設置されていますので、The New York Pass®の案内があるレーンから入り厳重なセキュリティチェックを受けた後、窓口でパスを表示してチケットに交換してもらいます。
レーン入り口から入場まで30分ほどでした。
(100以上の施設やアトラクションを満喫できるお得なThe New York Pass®については、準備編の記事をごらんください)
元日と違って、並んでいる列も短め。
各チケット、パスホルダー向けにそれぞれ案内看板が設置されているので案内に沿って進みます。
私が訪問した際は、下記のように
左側が
「チケット窓口(チケット購入)」と「NEW YORK PASS」「New York Explorer Pass」をもっている人向け。
右側が
「チケットもっている方(チケット購入済)」と「NEW YORK CityPASS」「NEW YORK C3」をもっている人向け。
とレーンが分けられていました。
911メモリアムミュージアム内部へ
館内には日本語のミュージアムマップも用意されていますが、ミュージアム公式アプリが日本語対応しているので訪問の際はインストールしておくことをおすすめします。
館内は地上2階、地下3階に別れており、地下3階(C4)の中央にたくさんの展示品がありますが、撮影不可のスペースとなっています。
映像や音声、様々な資料や遺品などで当時の様子を知ることができますが、正直写真を撮るような気持ちにはなれません。あまりにも凄惨で衝撃的で、なんとも言えないやるせない気持ちで一杯になってしまいました。
No day shall erase you from the memory of time(時の記憶からあなたが消える日はない。)
古代ローマの詩人、プブリウス・ウェルギリウス・マロの詩が掲げられた壁。
アメリカ人アーティスト、スペンサー・フィンチというアーティストの作品だそう。
2,983枚の異なる青いパネルはそれぞれ2001年のアメリカ同時多発テロ事件、1993年の世界貿易センター爆破事件の被害者を表しているそうです。
「2001年の9月11日は、雲ひとつ無い晴れ渡った青空が広がる、いつもと変わらない1日だった。その青空を忘れないように」との思いが込められているとのこと。
ツインタワーの崩壊でダメージを受けた梯子消防車。
”The Last Column”
サウスタワーの内部の柱47本のうち、最後まで残っていた1本。
亡くなった方の写真や、パッチ、思い出の品などで覆われており、柱上部に書かれているPAPDは「港湾公社警察署」、NYPDは「ニューヨーク市警察」、FDNYは「ニューヨーク市消防局」を意味していて、その下の数字は救助活動で殉職された方の人数だそうです。
(PAPD:37人、NYPD:23人、FDNY:343人)
ノースタワーの96階から99階部分の鉄骨。ぐにゃぐにゃになった巨大な鉄骨が衝撃の凄まじさを物語っています。
地下2階には崩壊したビルの壁がそのまま残されています。
館内にはカフェとミュージアムストアがありますが、展示物を見た後は、あまりにもショックで食事する気にも買い物する気にもなれず外へ出ました。
とても胸が苦しくなる体験でしたが、あの出来事を忘れないためにも、ニューヨクへ来る機会があれば、ぜひ訪れるべき場所だと思います。
夜の慰霊碑はライトアップされて、昼間より厳かな雰囲気に包まれています。
National September 11 Memorial & Museum(ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム)
住所: 180 Greenwich Street New York, NY 10007
National September 11 Memorial & Museum公式サイト
THE RIDE(ザ・ライド)
〜ニューヨークの街中で楽しむエンターテイメント〜
911メモリアルミュージアムを出て、再度BIG BUSに乗車。
ルートの終点「タイムズスクエア」までガイドさんの説明を聞きながら街中観光を楽しみます。
観光バスの後は、またまた別の観光バス(THE RIDE)をハシゴします。
とりあえずTHE RIDEの集合時間までカフェで軽食をとったり近辺を観光したりで時間を潰します。
THE RIDE (ザ・ライド)とは
THE RIDE(ザ・ライド)は、ガラス張りのバスに乗ってニューヨークの街中で繰り広げられるエンターテイメントを楽しんじゃおう!
という新感覚アトラクション。
上記プロモーション動画を見ていただければ分かるように
ニューヨークの街中、あちらこちらの路上で繰り広げられるエンターテイメントをバスの中から75分間にわたって楽しめるバスツアー。
全ての座席はひな壇状に設置され歩道側を向いており、客席前面(バスの片側側面)と屋根部分はガラス張りで外の様子が見やすい仕様になっています。
THE RIDE(ザ・ライド)はNEW YORK PASS®利用可
THE RIDE(ザ・ライド)は、The New York Pass®で乗車可能です。(通常$79〜$99)
THE RIDE公式サイトにパス所持者向けの予約ページがあるので、そちらから空席のある日時を選択して事前予約する必要があります。
(予約日は THE NEW YORK PASS®が有効期限内である必要があるので、パスの期限内の日時を選択します。クレジットカード番号の登録も必要です。)
予約後、バーコードが記載されたメールが送られてきますので、乗車時にこちらのバーコードとTHE NEW YORK PASS®を見せればOKです。
ちなみに、予約時に追加で$10支払うと最前列でツアーを楽しむことができます。
※サイト内にTHE TOUR(ショーなしの観光のみ)というプランがありますが、THE RIDEの方なので間違えないように。
(100以上の施設やアトラクションを満喫できるお得なThe New York Pass®については、準備編の記事をごらんください)
THERIDE(ザ・ライド)乗車!
ニューヨークの街並みがブロードウェイに!
集合場所は、タイムズスクエアの近くでメールにも詳しく集合場所が書かれているので迷うことはありませんでした。15分前集合とのことでしたが、乗車の30分前に集合場所に到着してしまいました。
THE RIDE待ちと思われる日本人とおぼしき男性が1人いるだけで、その他に待っている方は見当たらず。
「ここで合ってるよね?」と思いながら、近くのスタバでカフェラテ飲みながら外を眺めていると程なく人が集まってきて一安心。
時間通りに大きなバスが目の前に止まり、スタッフによる予約者の点呼が始まります。
ファーストネーム(名前)で呼ばれるので順番に列に並んで最前列の奥から順に乗車します。
車内には男女のガイドが乗車。終始、ジョークを交えながら観光案内したり、クイズ出したり、歌ったりと楽しませてくれます。(もちろん英語ですが雰囲気だけでも十分楽しい)
バスは、ガラス張りで乗客全員が歩道側向いてるの丸見えだし、LEDライトギラギラで目立つ目立つ。
路上の観光客から凝視されたり撮影されることもしばしば。こんな感じで手を振ってくれる方も。
車内の音響もすごくて、なんならバス(THE RIDE)も喋ります。ガイドの方もバスに話しかけるし、唐突に低音ボイスで話に割り込んだりします。
天井までガラス張りなので、高層ビル群や巨大看板もよく見えます。
マンハッタンの中心部をバス観光する合間に、路上で様々なパフォーマンスが繰り広げられます。
サンタ帽を被ったお兄さんが突然音楽に合わせてブレイクダンス。
道路清掃のお姉さんだと思っていた方が、モップを使ってダンス。
進むバスと一緒に移動しながらラップを披露するラッパーのお姉さん。
通行人やお店をいじりつつ、即興ラップを披露してくれます。
この時はツアー参加者に誕生日の方がいらっしゃったようで、その方向けにラップでお祝いしてくれました。
その他にも、シンガーやバレリーナ、楽器演奏など、様々なパフォーマーが楽しませてくれて75分があっという間です。
ちなみにバスの中とパフォーマーの方はマイクとイヤホンで繋がっているので違和感ないのですが
通行人には大音量で流れている音楽やバス側からの音声は聞こえないので、不思議そうにこちらを見ながら通り過ぎる人もチラホラ。
さすがエンターテイメントに寛容な街、ニューヨークならではのバスツアー。
「日本で同じことをやろうとしても、きっと無理だろうな」なんてことを考えながら75分間を存分に楽しみました。
THE RIDE(集合場所)
住所: 259 W 42nd St, New York, NY 10036
THE RIDE公式サイト
TOP OF THE ROCK(トップ・オブ・ザ・ロック)
〜絶景 360°ニューヨークの夜景を満喫〜
最後は、数日前に人多すぎで断念したTOP OF THE ROCK(トップ・オブ・ザ・ロック)へ。
こちらもThe New York Pass®で入場可能なアトラクションです。
ちなみにThe New York Pass®で入場できる展望台は「トップ・オブ・ザ・ロック」「エンパイア・ステート・ビルディング」「ワンワールド展望台」などがありました。(2018年訪問時)
それぞれの高さは、ワンワールド展望台(541m)、エンパイア・ステート・ビルディング(381m)、トップ・オブ・ザ・ロック(259m)となっています。
今回は「エンパイア・ステート・ビルディング」が見える“ニューヨークらしい夜景”を堪能するために「トップ・オブ・ザ・ロック」へ。
そういえば、昼間に911ミュージアムを訪れた際に「ワンワールド展望台」も行っておけばよかったなと思いました。
TOP OF THE ROCK(トップ・オブ・ザ・ロック)はNEW YORK PASS®利用可
TOP OF THE ROCK(トップ・オブ・ザ・ロック)は、
The New York Pass®で入場可能です。(通常$43.55)
展望台へは、50番街(5番街と6番街の間)にあるロックフェラー・プラザの入り口から入ります。
入り口が少し分かりづらいので注意が必要です。
「OBSERVATION DECK」のサインがあるドアが展望台への入り口となります。
(100以上の施設やアトラクションを満喫できるお得なThe New York Pass®については、準備編の記事をごらんください)
階段を降りて、地下にあるカウンターへ。
チケット購入用の販売機がありますが、エクスプレスラインという案内に従ってカウンターでパスを見せてチケットに引き換えてもらいます。
チケットは時間割制になっているので、空いている時間の中から選びます。
(通常購入する場合、並ぶ必要のないオンラインチケットを事前購入するのがおすすめ)
入場時間まではロックフェラー・プラザ内でお買い物
入場まで30分ほど時間があったので、ロックフェラー・プラザ内のお店を見て時間を潰しました。
Sugarfina(シュガーフィーナ)でお土産にいくつかキャンディーを購入したのですが、ここのレジのお姉さんがすごくいい人で
たくさん買うなら、Sugarfinaのメンバーになるとお得よ。すぐ登録できるけど、どう?
ニューヨークには旅行で来ていて、明日、日本に帰るからメンバー登録はいいや。ありがとう。
支払いのため小銭を使い切ってしまおうと財布の中を探って手間取っていると
大丈夫?
ちょっと見せて、手伝ってあげるわ。
と、小銭を数えるのを手伝ってくれる優しいお姉さん。
明日帰国するなら小銭がいっぱいあると困るものね。
なるべくコインでで支払って減らしたいでしょう?
と言いながら、支払い分の小銭を数えるのを手伝うだけでなく、残りのコインを1ドル札に両替までしてくれるという親切ぶり。
ううう、ありがとうお姉さん(泣)
(異国の地でひとり旅してると人の優しさが染みます)
おかげでパンパンだったお財布も、ぺたんこになりました。
70階の屋外デッキからニューヨークの夜景を堪能
いろいろなお店を覗いていたら、あっという間に入場時間。
チケットを購入した場所に戻り、チケット提示してセキュリティゾーンでチエックを受けます。
その後、ロックフェラーセンターの歴史が展示された通路を進んでいきます。
スカイシャトルと名付けられたエレベータに乗る前に、入場者が列をなして夜景パネル前で記念撮影をしているのですが
「1人で撮影するの?恥ずかしいんだけど」と尻込みしていたら、係のおじさんが察してくれて「撮影する?」と聞いてくれたので「いや、撮影はいいや」と伝えると列をパスして通してくれました。
スカイシャトル待ちの列に並んで、大きなエレベーターで一気にに67階まで上がります。
展望台は3フロアに分かれていて、エレベータが到着する67階は「ガラス張りの屋内」+「屋外のデッキ」に別れています。
さらに階段を登ると69階(屋外デッキ・ガラス張りの柵あり)、70階(屋外デッキ・柵なし)の展望台へ行くことができます。
70階展望台からの夜景。
「エンパイア・ステート・ビルディング」はバッチリ正面に見えるし、「クライスラー・ビルディング」もビルの影に少し隠れていますが見ることができます。
少し霞がかっていましたが、地上260mの高さから眺める夜景は、まさにニューヨーク。
クリスマスカラーにライトアップされた「エンパイア・ステート・ビルディング」
奥には「ワールドトレードセンター」が見えます。
右側に見える一際高いビルは「432 パーク・アベニュー」
総戸数125戸の高級コンドミニアム・アパート。
ちょっと前に、ペントハウスを購入したジェニファー・ロペスと元ヤンキースのアレックス・ロドリゲスのカップルが住居を売り出したことでニュースになっていました。
(カップルは2021年4月に破局を発表)
ハドソン川の対岸、ニュージャージーの夜景も遠くに見えます。
日中だとセントラルパークもよく見えるようなので、またニューヨークにある機会があれば、お天気の良い昼間の景色も見てみたいなと思いました。
TOP OF THE ROCK(トップ・オブ・ザ・ロック)
住所: 30 Rockefeller Plaza, New York, NY 10112
TOP OF THE ROCK 公式サイト
ハラルガイズでチキンオーバーライスをテイクアウト
夜景を堪能した後は、近くの屋台THE HALAL GUYS(ハラルガイズ)へ立ち寄ります。
数日前、MOMAを訪れた際に行列ができている屋台があったので「なんだろう?」と調べてみたところ、ハラルフード(イスラムの教えに則った食べ物)の大人気屋台「ハラルガイズ」とのこと。
こちらでハラルフードを買ってホテルへ持ち帰って食べることに。
ハラールは、イスラム法で許された項目をいう。端的にはイスラム法上で、行って良い事や食べることが許されている食材や料理を指す。日本語に訳すと、「合法的にある法律に基づいてやる事(許可)」という意味となる。なお、日本では「ハラル」と書くことも多い。ハラールは物(食べ物、飲み物、化粧品)だけではなく事(約束、契約、仕事)も含まれる。
Wikipedia
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この日も屋台前には行列ができていました。
「ハラルガイズ」の屋台周りには別のハラルフード屋台もあるので、間違えないように「ハラルガイズ」の行列に並びます。
「ピタで具を包んだサンドイッチ」と「ご飯の上に具を載せたplatter(大皿)」のどちらかを選んで、具の内容を選びます。
いろいろと迷いましたが「platterのチキンとビーフのコンボ」を持ち帰ることに。
写真を取り忘れたので、公式Instagramの写真を。
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味付きご飯の上に野菜、味付けされたビーフ、ほぐされた味付きチキン、ピタなど盛りだくさんの具が乗っかっていてホワイトソースと赤いソース(結構辛め)をかけていただきます。
ニューヨークの物価を考えると、この量でお得な$8。
地下鉄駅でシングルライドの切符を購入してホテルへ戻ります。
部屋で早速食べてみたのですが、これがめちゃめちゃ美味しかったのです。
さすが長い行列ができるわけだわ。
ただ、1皿の量が多くて半分も残す羽目に。。。
こんなときシェアできないのが、ひとり旅のデメリット。
THE HALAL GUYS(ザ・ハラルガイズ)
住所: W 53rd Street and 6th Avenue New York, NY 10019
THE HALAL GUYS 公式サイト
翌日、お世話になったJane HotelをチェックアウトしてUberでニューアーク・リバティー国際空港まで。
無事帰国の途につきました。
以上、10回にわたってお送りした9泊11日の初めてのニューヨークひとり旅日記でした。
やっと終わった。。。長かった〜。
その他のニューヨーク旅行記は以下の一覧からどうぞ。
ニューヨークひとり旅 記事一覧
- ニューヨークひとり旅 / 準備編
- Day.1 / ニューアーク・リバティー国際空港到着〜宿泊ホテル編
- Day.2 / 地下鉄に乗ってフラフラと
- Day.3 / 電車にゆられて1時間半、現代アート美術館Dia:Beaconへ
- Day.4 / 超巨大、メトロポリタン美術館
- Day5 / ホイットニー美術館〜ウィリアムズバーグのRough Tradeへ
- Day.6 / グッゲンハイム美術館〜クーパー・ヒューイット・スミスソニアン・デザイン・ミュージアム
- Day.7 / ハイライン〜MOMA〜Museum of Arts and Design
- Day.8 / New Museum〜激寒ハドソン川クルーズ〜ミュージカル観劇
- Day.9/ 911メモリアルミュージアム〜観光バスRIDE〜トップオブザロックで最終日の夜景を堪能
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