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ニューヨークひとり旅 / 準備編

Trip

2018年12月27日〜2019年1月5日までアメリカ、ニューヨークへひとり旅に行ってきました。
ずっと行ってみたかった街、ニューヨーク。音楽やアート、最新トレンドなど見どころはたくさんですが、今回は主にアートに触れる旅となりました。
帰国してだいぶ経ってしまったので、うろ覚えなところも多々ありますが
とりあえず旅日記を綴ってみようと思います。

年末の休みにニューヨークへ行こうと思い立った8月。
年末年始のハイシーズンなので、早めに航空券予約せねばということで、とりあえず航空券と宿泊先を確保することに。

航空券の購入

旅行代理店のツアーを利用することも考えましたが、今回は自由に日程をアレンジしたいので諸々個人手配することに。
まずはオンラインで格安航空券を探そうと「エアトリ」にて、「福岡→成田→ニューアーク空港」の往復航空券を予約。
現地での滞在時間を少しでも長く取りたかったので「成田⇔ニューヨーク」は直行便で予約しました。
予約画面ではANAで予約となっていましたが、ANAは「福岡⇔成田」の国内線のみで、「成田⇔ニューアーク」の国際線は同じスターアライアンス加盟のユナイテッド便利用となります。

諸税・手数料込みで【福岡-成田-ニューアーク】往復 ¥156,890

宿泊先の決定

ニューヨークには魅力的なホテル(WYTHE HOTELとかACE HOTELとかThe Bowery Hotel等)がたくさんで1度は宿泊してみたいのですが、そこは物価の高いニューヨーク。1泊平均200ドル以上、9泊するとエライことになるので、もっとお手頃なところを探します。
複数ホテルに宿泊することも考えたのですが、移動がめんどくさいのと今回は美術館を巡りまくる忙しい旅なのでホテルは宿泊できればOKということで1箇所に絞ることにしました。

WYTHE HOTEL
おしゃれエリア、ウィリアムズバーグにあるWYTHE HOTEL(公式サイトより)

Airbnbでの民泊など色々検討した結果、今回は以前から気になっていたホテルを予約することにしました。
ちなみに航空券と同じく「エアトリ」にて予約しました。

  • ユースホステルみたいな共同部屋ではなく、狭くてもいいから一人部屋。
  • 風呂トイレは共同でも可。
  • 動きやすいように、なるべく中心部に近いロケーションだとベター。(マンハッタン島内)
  • なるべくお安くしたい。
  • ちょっとお洒落だとなお良し。

という条件を満たすナイスなホテル「THE JANE HOTEL

THE JANE HOTEL
雰囲気ありすぎるフロント THE JANE HOTEL(公式サイトより)

THE JANE HOTEL(ザ・ジェーンホテル)は、ハドソン川沿いに建つ1908年に建てられたレンガ造りの古風なホテル。
もともと船舶員向けの宿泊施設として利用されていた建物をリニューアルして2008年にオープンしました。
再生プロデュースを担当したのは「The Bowery Hotel」や「THE MARITIME HOTEL」など注目の個性派ホテルを手掛けたコンビ “エリック・グッド” と “ショーン・マクファーソン” 。

注目のエリア“ミートパッキングパッキングディストリクト”にも近いハドソン川沿いというアクセス利便性の良い場所にあります。
ミートパッキングパッキングディストリクトは、もともと精肉工場や倉庫があった地区で、赤レンガの古い建物が立ち並ぶエリア。以前は、あまり安全な地区ではなかったそうですが、開発によって90年代後半からスタイリッシュなショップやレストラン、バーなどが点在するおしゃれエリアに変身していったそうです。

ホテルの1階にあるラウンジはタイムスリップしたようなレトロな雰囲気で、ニューヨーカーに大人気。VOGUE主催のパティーやセレブのパティー会場になることもしばしば。
そんなホテルに1泊100$前後で宿泊可能なのです。
ただ、シングルのお部屋はゲキ狭シンプル&シャワー・トイレ共同です。
無料Wi-Fiはありますがアメニティとかも特に無く「泊まれればいいよ」という人向けホテル。

こちらのホテルを9泊 ¥112,027 にて予約。

アメリカ入国に必要なESTA(エスタ)申請

2009年1月からビザを取得せずにアメリカへ入国する外国人はESTA(エスタ)の事前申請が必須となりました。
ESTA(エスタ)申請は公式サイトよりオンラインにて申請可能です。申請に必要なものはパスポートとクレジットカード(申請料金14ドル)。
手数料を支払うことで申請代行サイトなどからも申し込みできますが、公式サイトは日本語対応しているので個人でも問題なく申請できます。
審査結果が3日以内にでるので、公式サイトにアクセスして申請結果を確認します。
無事承認されていれば、承認ページをダウンロード・プリントアウトするなどして入国時に見せられるようにしておきます。
申請は出発の72時間前までに申請するように推奨されています。
一度申請すると、有効期限は2年間となります。

お得な観光パスの購入

今回の旅行は、お得な観光パスチケットを事前購入することにしました。
定額の観光パスチケット1つでたくさんの観光スポットを巡ることができ、うまく利用すればかなりの額をセーブできます。
観光パスにはたくさんの種類がありますが、
今回は、観光したいスポットと照らし合わせてThe New York Pass®(ニューヨークパス)とNEW YORK city PASS®(ニューヨークシティパス)に絞り込んで、どちらかを購入することにしました。

それぞれの特徴を簡単にまとめると

The New York Pass®(ニューヨークパス)

ニューヨークの観光スポット、アトラクション100箇所以上が1枚のパスで利用可能
1日〜10日の間でパス利用期間が選べる(利用期間は最初にパスを利用した日からカウント)
価格は大人1日$142〜

The New York Pass®

NEW YORK city PASS®(ニューヨークシティパス)

ニューヨークの有名観光スポット6ヶ所を巡ることができる
有効期限は最初にパスを使用した日から30日
価格は大人$129

NEW YORK city PASS®

NEW YORK city PASS(ニューヨークシティパス)は、
とりあえずニューヨーク観光の有名所
・エンパイアステートビル
・MET
・アメリカ自然史博物館
・トップ・オブ・ザ・ロックもしくはグッゲンハイム美術館
・自由の女神像までのフェリーもしくはサークルラインクルーズ
・911メモリアルミュージアムもしくはイントレピッド海上航空宇宙博物館
を押さえておきたい。という方に最適なパスだと思います。

今回の旅では、できるだけ多くの美術館を巡る予定なのでメトロポリタン美術館MoMAホイットニー美術館ソロモン・R・グッゲンハイム美術館ニューミュージアム9/11 Memorial & Museumなどのチケットが含まれているThe New York Pass®(ニューヨークパス)を7日間で購入しました。
(美術館は、特定の曜日・時間に無料で入館できる制度があったりするのですが、人が多くてゆっくり見れないので今回の旅行では無料入場は利用しません)

7日間で大人1人$384ですが、セール期間に購入するとお安く購入できます。有効期限は購入してから12ヶ月と余裕があるのでで、出発までの間セール期間を狙って購入するのがおすすめ。
今回は7日間パスをセール期間に購入して$272でした。

パスは現地引換、郵送、モバイルパスが選べるのですが、迷わずモバイルパスを選択。
引換の手間もなく、郵送料金も不要。なによりスマホ内にあるので素早く提示できて楽なのでモバイルチケットがおすすめです。

モバイルWi-Fiのレンタル

ニューヨークはWi-Fi環境が整った都市ですが、いつ何時でもノンストレスでWi-Fiが利用できるという保証はないので、海外で利用できるモバイルWi-Fiをレンタルすることにしました。
正直、今どきモバイルWi-Fi持っていかずとも大都市ならば大きな問題は無いのですが個人的にWi-Fiスポット探したり、いちいち接続したりというのが煩わしくてストレスなのです。
地図を見ながら移動するしパソコンも持っていくので、ノンストレスでインターネット接続できるのはマストなのです。
今回はいくつかのサービスを比較して、アメリカ本土で利用できる+無制限+コスパが良かった
USデータ 」でモバイルWi-Fiをレンタルしました。
出発前に宅配で受け取りできて返却も同封された封筒にいれてポスト投函すればいいので手軽に利用できます。
旅行中一貫して通信速度も早く繋がりもよく安心して使用できました。
Uberを呼ぶときにWi-Fiスポットを探してさまよう必要もなく、地図を見ながらの移動も問題なしでした。
宿泊先の無料Wi-Fiも時間帯によっては接続できなくなることが頻繁にあったので、持参して大正解でした。

スーツケースのレンタル

1週間以上の旅行荷物が入るスーツケースが必要なのですが、こちらもレンタルしました。
大型のスーツケースを所有していたのですが、頻繁に海外に行くわけでもないし狭い家にはただただ邪魔な存在だったので、レンタルの存在を知ってからは引っ越しの歳に処分してしまいました。
スーツケースってどんどん改良されているので、頻繁に旅行しない方なら最新のものをレンタルするほうがお得なんじゃないかと思います。
スーツケースレンタルのメリットとしては

  • 最新のスーツケースは軽い
    飛行機に預ける荷物は重量が決まっているので、スーツケースの重さも重要です。
    (超過した場合には超過料金を取られることもあります)
  • 軽いのに頑丈
    最新のものはびっくりするくらい頑丈です。
  • 傷がついても大丈夫
    破損しても補償込みなので無償対応してくれます。
  • 種類が豊富
    サイズもブランドもカラーも豊富なので、宿泊日数や条件に当てはまるものが見つかります。
    旅行ごとにいろいろなブランドを試すのも楽しいです。

ということでスーツケースは、「アールワイレンタル 」さんでレンタルすることに。
レンタル開始したい日の3ヶ月前からレンタルできるので、出発3ヶ月前に忘れずにサイトからレンタル予約完了。

とりあえず、航空券、宿泊を早々に確保。パスポートの有効期限の確認も忘れずに。
年末の出発までボチボチ現地のリサーチを進めつつ、ESTA申請・パスの購入・スーツケース、モバイルWi-Fiのレンタルなどなどを順次進めました。

次回の記事は、いよいよアメリカ上陸です。


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S.J.

S.J.

1人と1匹で気ままな賃貸暮し。 素人ですが賃貸でもできるDIYに挑戦中。 とにかく1人で行動するのが大好きなおばさんによるBLOGです。

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