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ダイニングテーブルをバタフライテーブルにカスタマイズDIY:前編

DIY

現在の家に引っ越してから、まずはじめにDIYしたダイニングテーブル。

こちらのテーブルをカスタマイズ(バタフライ化)したので、製作過程をまとめてみようと思います。

ダイニングテーブル兼仕事机

ウェット研磨仕上げでDIYしたダイニングテーブル、本来の食事用テーブルとして利用するのは稀で、ほぼ仕事用机として大活躍。
そんなダイニングテーブルも寝室にワークスペースを作ってからは、利用する機会も少なくなり油断するとテーブルの上が物置と化していました。

テーブルのサイズも数人で集まって食事する際には良いのですが、通常時にはちょっと邪魔になる大きさ。
だからといって、いざという時にないと困るので処分するわけにもいきません。

普段は邪魔にならず、必要な時には広く利用できるようにテーブルのカスタマイズ方法を考えてみました。

ダイニングテーブルをコンパクトにする方法

テーブルの天板をカットして、小さいサイズのテーブルに作り直すのが手っ取り早いのですが
そうするとテーブルを広く使いたい時に困ります。

そこで、普段はコンパクトに使えて、必要な時に広く使える方法を採用することにします。

その方法とは、バタフライテーブル化。

 
 
 
 
 
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天板を蝶の羽のようにバタフライ式(折りたたみ式)にして、通常時は天板を畳んだ状態でコンパクトに。
畳んだ天板を跳ね上げることで広いテーブルとして利用することができます。

こんな感じで追加の天板を丁番(ヒンジ)で止めて、必要なときだけ引き上げればテーブルの天板が延長されてテーブルが広くなるというわけです。

DIYしたダイニングテーブルの天板をカットして、蝶番(ヒンジ)でつないでバタフライ式にすることで
普段はコンパクトに、必要なときには天板を広げることができます。

蝶番(ヒンジ)で天板をつなぐだけでは、天板がブラブラするので
跳ね上げた天板が落ちてこないように固定する方法を考えます。

延長した天板を固定する方法

ダイニングテーブルは縦にカットして、鉄脚の取付け位置を変更します。
カットした天板を折り畳んで、通常時は長机として利用できるようにします。

天板を広げて使用するためには、跳ね上げた天板をなんらかの方法で固定する必要があります。

●こちらのテーブルのように木材で補助用の脚を作って、広げた天板にセットして固定する方法も良いのですが、DIYした我が家のダイニングテーブルには、あまり良い方法とは思えないのでNGです。

●こちらのような折りたたみ式棚受け金具を利用して跳ね上げた天板を固定する方法もあります。
テーブル脚と天板の間に取り付けて使用できますが、テーブルの脚が鉄脚なので取付けることができません。

スライド式の支え金具「メタルドロップリーフサポート」

もっとスマートな手法で、なにか他に良い方法がないか更にネット検索していたら、
ピッタリのものを海外のサイトで見つけてしまいました。

その名も「メタルドロップリーフサポート
海外のDIY記事で見つけたアメリカ製の製品で、バタフライテーブル専用の金具になります。
シンプルな構造ながら、スマートな方法でバタフライテーブルをDIYすることができます。

取り扱いは、ROCKLERというサイトで販売されており、海外からの購入も可能です。
価格は$14.99(2,436円:2022年10月現在)とお安いのですが、海外からの発送になるため送料や関税等で1万超えとなるようです。
さすがに「これに1万は払えないわ」と、さらにリサーチするとAmazonに取り扱いがありました。

こちらAmazonによる出品ではなく、外部のセラーによる出品なので価格も4,000円台〜7,000円台と販売元により異なります。
私が購入した時は販売元が一社のみ。
さらに、その販売元のレビューがあまり良くなく、購入して良いものか数日悩みました。
その他の選択肢もないのでダメ元で注文してみましたが、2週間ほどで事故もなくアメリカから商品が無事到着しました。
Amazonで購入される際は、価格と販売元の評価を照らし合わせて購入するほうが良いかと思います。

「メタルドロップリーフサポート」の仕様について

届いた商品がこちら

メタルドロップリーフサポート

海外からの商品らしく、説明書もなく無造作にビニールに入った状態です。

商品内容は金属製のサポートが2本とビスになります。
ネジ穴の開いたプレート部分を天板裏にビスで取り付け、棒状のバーをスライドさせて跳ね上げた天板を支えます。

天板を支えるものなのでそこそこの重量(1本約566グラム)があります。
公式サイトによると耐荷重は、1本あたり50 lbs(約22キロ)、2本で100 lbs(約45キロ)とのこと。

長さは全長約37センチ。
バーを引っ張り出した状態で、飛び出した部分の長さが最大約23センチでした。

天板をカットして、こちらのサポートを取付けていきますが、
長くなったので、バタフライテーブル製作工程については別記事へまとめたいと思います。

S.J.

S.J.

1人と1匹で気ままな賃貸暮し。 素人ですが賃貸でもできるDIYに挑戦中。 とにかく1人で行動するのが大好きなおばさんによるBLOGです。

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