※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

プランツテーブル付き鉢カバーをDIY

DIY

大きめの鉢に合う鉢カバーを半年ほど探していたのですが、なかなか好みのものが見つからず。
ぴったりサイズの鉢カバーをDIYすることにしました。

鉢カバーについて

植木鉢をまるごと覆ってくれる鉢カバー(ポットカバー)は、手軽にグリーンの印象を変えられる便利アイテム。
素材や形状など種類も豊富で、イケてない鉢でも鉢カバーに入れるだけでインテリアに合わせたコーディネートが可能です。


出典:楽天 KOTERA

ルーズなファブリック製のもの、木製、陶器などたくさんの種類があります。

鉢カバーを探しているのは、我が家で一番サイズが大きいウンベラータさん。

春先に植え替えを行った際に鉢を購入したのですが、鉢カバーで隠す前提でシンプルでお安いプラスチック製のものを選びました。ちょっと大きすぎた鉢の直径は30センチ以上、重さもあるので移動させるのも一苦労。
移動させやすいようにキャスター付きの鉢カバーを探したのですが、サイズピッタリの良さそうなものがなかなか見つからず半年が過ぎてしまいました。

いいかげんチープ感に我慢できなくなってきたので、鉢カバーをDIYすることにしました。

鉢カバー設計と製作材料の買い出し

まずは、製作したい鉢カバーの大体のサイズを決めて、必要な材料を揃えます。
鉢がぴったり収まるサイズで枠を組み、その周りを薄い板で覆う方法で決定。
底板は自宅にある端材を利用します。

ざっくりの設計図を見ながらホームセンターで購入した材料がコチラ。

木枠用の角材(25ミリ角)と周りを囲う野地板(厚さ9ミリ)、底に取り付けるキャスター4つ。

今回使用する野地板(のじいた)は、屋根の下地に利用される木材。見えない部分に使われる木材なので、表面ザラザラでササクレやバリ、汚れなんかもあったりしますがとにかくお安い。
DIYで利用するには表面をヤスリがけしてから使用しないと使える状態ではありませんが、最近のウッドショックによる木材価格高騰の中では大変ありがたい材料です。なんと1枚2mで110円。
(野地板は束で販売されていることもあり、結構湿っているものもあります。その場合は一旦バラして乾燥させてから使用しましょう。)

底に取り付けるキャスターは、360度回転する自在キャスターです(4個購入)。
鉢カバーの底板は見えない部分なので、自宅にある適当な端材を活用します。
その他BRIWAXやビス(木ネジ)なども自宅にあるものを使用します。

鉢カーバー製作の流れ

材料も揃ったので、鉢カバーを製作していきます。

枠になる角材をカット

土台となる木枠を組むために角材をカットします。

縦の角材を4本、横の角材を8本それぞれ41cm、38cmにカット。
内側の見えない部分なので軽くヤスリがけしただけです。

まずはじめに木枠の側面になる四角い枠を作りました。

ボンドで角材を接着、直角になるようにコーナークランプで固定します。
横からビス(木ネジ)を打って補強しようと考えていましたが、タッカー(大きなホッチキスのようなもの)で角材同士をつないでみました。

こんな感じで数箇所に針を打っています。強度が心配でしたが意外と頑丈です。
木枠の周りを板で覆うことで強度は出るはずなので、強度よりも直角に歪みがでないように組み上げることに集中しました。

側面の枠を2組作って、さらに残りの角材でつなぎ合わせていきます。

出来上がった木枠の底面に底板を取り付けます。
端材のOSB合板をカットして角材にビス(木ネジ)で固定しています。
寸法が足りなかったのもありますが、底板にはあえて隙間を開けて取り付けました。空気の通り道を作って少しでも鉢カバー内の換気を良くするためです。

側面に野地板を貼っていきます

できあがった木枠の周りに野地板を貼っていきます。
野地板は事前に軽くヤスリがけして、ササクレやバリを取り除きました。

野地板を先にカットしてから木枠にビス(木ネジ)打ちしようと思ったのですが、野地板の長さが微妙に足りないorちょっとはみ出すなんてことになりそうだったので、長いまま木枠にビス(木ネジ)打ちして、はみ出した部分をノコで切り落としてみました。
木枠部分をガイドにしながらノコで切り落とせるので真っ直ぐ切れて長さもバッチリ決まりました。

2面を貼り終わった状態。
野地板は等間隔に並べて板と板の間に1cmほどの隙間を開けました。(底面と同様、鉢カバー内の換気を良くするため)
あまり隙間が開くと中の鉢が見えて、あまり見た目が良くない気がするので1cmくらいが限界かなという感じ。

鉢カバーの上部ですが、木枠より野地板が15mm飛び出すように貼っています。こちらの理由は後ほど。

残りの2面も野地板を貼った状態がコチラ。

予定通りに組み上がりました。
重さがありそうですが、材料の野地板が軽いので見た目よりは軽量な感じです。

BRIWAX(ブライワックス)で塗装

組み上がった鉢カバーをワックスで塗っていきます。

今回使用したのはBRIWAXのジャコビアン。

野地板は軽くヤスリがけしただけなので、塗装前にもう1度120番のヤスリでヤスリがけします。

ワックスを塗る前にベースとなるステインを塗ると仕上がりがきれいになるのですが、今回は省略。
ワックスのみで行きます。
スポンジを使って木目に沿ってワックスを塗り込んで30分ほど放置。乾いた布で拭き上げて完了。
本来なら、ベースのステイン塗装→ワックス塗装→ブラッシング→ワックス塗装→ブラッシング→乾拭きという手順を踏むとツヤが出てきれいな仕上がりになるのですが、無骨な感じにしたかったので1度塗り+拭き上げで終了です。(ただメンドくさかっただけという理由もあります)

こちらにキャスターを取り付ければ完成。
なのですが、ちょっと一工夫することにしました。

プランツテーブルを製作

木枠に野地板を貼り付ける段階で思いついたのですが、鉢カバーにプランツテーブルを追加することにしました。

プランツテーブルは、鉢の上に置くことで土の表面を隠すことができて、さらに物が置けるテーブルにもなるという便利アイテム。

出典:楽天 セレクトショップ・AQUA

中央には植物の幹を通す穴が開いており板は半分に分割されています。それぞれのパーツはダボを刺してくっつけることで安定します。

出典:楽天 MARUSYOU


鉢カバー製作過程で、我が家にある端材を色々見ていたところプランツテーブルに丁度良さそうな板がでてきたので、急遽プランツテーブルを製作して鉢カバーに取り付けることにしました。
その端材がこれ

多分何かの棚板として利用していた集成材。こちら2枚の幅がほぼ鉢カバーの幅と同じなので、少しカットして嵌めたらぴったりハマりました。(若干の隙間はありますが許容範囲)

この板を嵌めこむために、野地板を枠から15mm(板の厚さ分)はみ出した状態で貼ったのです。

プランツテーブルは、木枠部分に乗っかるので下に落ちることもなく、野地板で囲まれているので横にはみ出すこともなく枠内にきれいに収まります。

植物の幹を通す穴ですが、ウンベラータの幹に合わせて直径7cmほどの穴を開けなくてはなりません。
70mmのボアビットで穴あけに挑戦しましたが、通常の電動ドリルでは非力すぎて上手くいかなかったので、ノコギリとノミを使って四角い穴を開けることにしました。

ノコギリで細かく切れ目を入れて、切り落としたい部分にノミを真っ直ぐあてて、ゲンノウで叩いて落としていきます。

切り口がガタガタなので、ヤスリがけで均してBRIWAXで塗装して出来上がり。

よく見ると切り口ガタガタですがOKです。無問題。

キャスター取り付けと行きたいとこですが更にもうひと工夫、手を加えます。

なんちゃってアイアンカバーの取り付け

ワックスが乾いて無骨に仕上がった鉢カバーを更にインダストリアル風にしてみようと思いたち、近所のホームセンターでこんなものを買ってきました。

プラスチック製のアングル?コーナーカバー?
壁の角(出隅)に取り付けて保護するヤツです。

こちらを鉢カバーの高さにカットして(ノコギリで切れます)、塗装していきます。

プラスチックの表面にしっかりと塗料がのるように、表面にプライマーをスプレーしていきます。
ミッチャクロンを軽くスプレーして20分ほど放置。

ミッチャクロンが乾いたら、ターナー色彩のアイアンペイント(アイアンブラック)で塗装していきます。
メラミンスポンジに塗料を取り、トントンと叩くようにして塗ります。
表面を均一ではなく凹凸に厚めに塗ることでアイアン感がUPします。

プラスチックに見えません。

塗料が乾いたら鉢カバーに取り付けていきます。

ボンドを塗って小さめの釘を打ってコーナーに取り付けました。

もう少し幅が広いものでも良かったような気がしますが、とりあえず取り付け完了。

工作素材の専門店!FRP素材屋さん
¥1,758 (2022/09/27 20:23時点 | 楽天市場調べ)
イーヅカ
¥1,002 (2024/07/11 10:08時点 | 楽天市場調べ)

キャスターを取り付けて鉢カバー完成

最後に鉢カバーをひっくり返して、底板にキャスターを取り付けます。

底板に取り付けることで、周りの木枠の高さ分奥まった位置にキャスターが収まります。
キャスターの車輪が半分以上隠れるので、鉢カバーを床に置いた時に車輪が見えずスマートです。

床から少しだけ浮いた状態。

完成した鉢カーバーに鉢を入れて、プランツテーブルをはめ込んで・・・・
完成!!!!

プランツテーブル上には、小さな鉢や小物を置くこともできます。

サファリっぽくしてみたり。

存在感のあるプラスチック鉢も隠すことができて、キャスターのおかげで移動も楽々。
プランツテーブルの上に、置き場に困っていた小さな鉢も置けて大満足。
材料も安い野地板や端材を利用したので2千円ちょっとで製作できました。

鉢カバー製作にかかった費用
野地板2m 7枚: ¥770
角材25mm角: ¥780
キャスター4個: ¥380
角材25mm角: ¥780
コーナーガード2本: ¥300
端材: 自前
BRIWAX/ビス(木ネジ)等: 自前
合計: ¥2,230

S.J.

S.J.

1人と1匹で気ままな賃貸暮し。 素人ですが賃貸でもできるDIYに挑戦中。 とにかく1人で行動するのが大好きなおばさんによるBLOGです。

関連記事

賃貸OK!原状回復可能なDIY

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP